「レッドベアサバイバルキャンプ in 真庭高校」ワークショップ

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岡山県立真庭高校の1~3年生の生徒25名を対象として、サバイバルプログラムを考えるワークショップを行いました!

岡山県立真庭高校は、日頃から各教科の中で防災に関する知識を学んだり、炊き出し体験を行ったりと、防災教育に取り組んでいる学校です。その取り組みの一貫として、「こちら高校市民課防災係Ⅱ研修合宿」の1日目の時間を使って、9月と11月に行う文化祭の中で実施するサバイバルワークショップを高校生に考えてもらいました。

[ Step1 ]楽しく学ぶ防災体験プログラムの紹介

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はじめに、プラス・アーツで取り組んでいる、楽しみながら防災を学ぶしくみづくりや、子どもたちに主体的に関わってもらうための仕掛けなど、プログラムづくりを行う上での考え方の紹介を行いました。

[ Step2 ]プログラム体験

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次は、実際にプログラムを体験してもらいます。写真はロープワークのレクチャーをおこなっているところ。ロープワーク以外にも、持ち出し品クイズや火おこし体験、防災カードゲーム「なまずの学校」を体験してもらいました。

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覚えたロープワークの技を使って、トライアルに挑戦!!

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タイムを競って優勝チームには技バッチをプレゼント!

[ Step3 ]グループワーク

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色々学んだあとは、いよいよグループに分かれて文化祭で出すプログラムを考えます。これまで学校の授業や課外学習で学んで来た知識を活かし、一般の人に何を伝えたいかと、どう楽しみながら伝えるかを考えてもらいました。

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各班ごとの発表では、防災クイズとパズルを合わせたゲームや防災グッズのことを学ぶ防災カルタ、非常食の絵合わせ神経衰弱カードゲーム、食べれる野草を当てる野草の的当てゲームと、それぞれユニークな内容のプログラムとなっており、本番が楽しみです。

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私たちが帰った後も、特別に時間を作って頂き、先生主導のもと、具体的な内容や準備物など、文化祭での実施に向けての話し合いをして頂きました。

落合校地は、9月7日(土)
久世校地は、11月9日(土)
におこなわれる文化祭にて、今回考えたプログラムを発表します。
是非、お近くの方は遊びに来てください!

⇒ 岡山県立真庭高校HPはこちら

落合校地のブログにも今回の合宿の様子がアップされています!